2013年6月7日金曜日

6月15日(土)大山村塾座会 巨大企業モンサントの世界戦略上映会

6月15日(土)大山村塾座会 巨大企業モンサントの世界戦略上映会

 安倍政権の経済政策の3本目の矢としての成長戦略に、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など経済連携の推進が明記される見通しです。TPPへの参加も、いよいよ現実味を帯びてきました。
 しかし、経済連携という耳に聞こえのよい言葉にふくまれる、グローバル経済の実態はどうなのか。
巨大企業が作物の種子を操作するとはどのようなことなのか。
私たちは、その意思に押し流されてしまうのか。
それに対する運動はどんなものが行われているのか。
 ドキュメンタリーをみて、私たちはどのような準備をすべきか、考えていきたいです。

<タイトル>
巨大企業モンサントの世界戦略上映会
ー遺伝子組み換えとは?TPPでどうなる食の安全?-
・会場:新大山公民館講堂二階(旧大山小学校)
・参加費:無料
・開場:13:00
・開演:13:30 主催者挨拶 
・13:35ー14:25
◆巨大企業モンサントの世界戦略(前編)http://enzai.9-11.jp/?p=4347 
・休憩
・14:30-15:20
◆巨大企業モンサントの世界戦略 (後編) http://enzai.9-11.jp/?p=4347 
・15:20ー15:35-解説(田中正治)
ー遺伝子組み換えとTPPに対してどのように対処したらよいのか?
・15:35-15:50-質疑、討論

山形県で新庄の農家と水田トラスト活動を継続し、鴨川市平塚でも都市住民とともに米作りをしている田中正治氏が現状を解説してくれます。
ぜひ、おこしください。

お問い合わせ:oyamasonjuku@gmail.com
首藤 武宏 080-4376-0027


2013年4月9日火曜日

大山村塾第7回講演会:菅原文太氏が来鴨!!!


「仁義なき戦い」 トラック野郎」の」 
あの名優が76歳にして山梨県北杜市に
3反歩の遊休地を手に入れ 、農園を立ち上げ
農業の後継者育成に。取り組み始めた。

なぜだ? 

我慢がならねえんだ!
命が粗末にされているこの国に。

大山村塾第7回講演会

420日(土)
会場:旧大山小学校体育館
13:3016:00(開場13:00
資料代:1000

[第一部]
「私が70歳代半ばで山梨で農業をはじめたわけ
講師: 菅原文太(竜土おひさまの里農園代表)

[第二部]
TPPで日本はアメリカの言いなりに」
講師:高野孟(大山村塾塾長)
安部首相は自民党内の反対も蹴散らしてTPP交渉参加に突進
喜んでいるのはアメリカだけではないのか!

《講師略歴》
菅原文太(すがわら・ぶんた)
1933年宮城県生まれ。早稲田大学進学後、ファッションモデル、劇団四季を経て1958年に新東宝「白線秘密地帯」で映画本格デビュー。67年に東映に移籍、73年からの「仁義なき戦い」シリーズ、75年からの「トラック野郎」シリーズで一気にスターダムにのし上がった。
1998年に飛騨地方で田舎暮らしを始め、2009年には山梨県、北杜市に農地を買って「竜土おひさまの里農園」を設立農業の後継者育成に取り組んでいる。
山梨県の農業協力隊推進事業コーディネーター。ふるさと回帰支援センター名誉顧問。

問い合わせ:大山村塾事務局
mail: oyamasonjuku@gmail.com
(首藤武宏:080-4376-0027

今年度最初の講演会となります。
ぜひご参加ください!

2013年3月22日金曜日

大山村塾特別企画「エネルギー自 給自足の先駆者2人の実験場を市原市に訪ねるツァー」ご報告!

先日行った太陽光発電実験場ツアーの報告を、
高野塾長のメールマガジン、高野孟のTHE JOURNALより転載いたします。

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3月16日(土)

 朝9時に旧大山小学校に集合して、大山村塾特別企画「エネルギー自
給自足の先駆者2人の実験場を市原市に訪ねるツァー」に総勢11人で出
発。

 1時間15分ほどで市原市皆吉にある長島彬=CHO研究所所長のソー
ラー・シェアリング実証実験場に到着し、早速現場で説明を受けた(写
真館参照)。「ソーラーシェアリング」とは、太陽の光を農地の作物と
太陽光発電とでシェアする仕組みで、長島さんによれば、植物は一定量
の光があれば育ち、それを超える量(光飽和点)の太陽光は植物にとっ
てむしろストレスとなり、成長を阻害する因子となる。多くの植物にと
っては「ブナの林の中のような明るい木漏れ陽の状態」(長島氏)が望
ましいのだそうだ。そこで、生育に必要な分を除いた、余剰の太陽光を
発電に使う。
 具体的には、農地の上に、足場用の単管パイプを使用してフジ棚のような
構造物を設け、4分の1程度の面積になるように、スリット状に
太陽光パネルを設置する。実験の結果、収穫に影響はなく、作物によっては
収量が増えたと言う。夏の間の水やりも減らすことができるメリットもある。

 しかし「ソーラーシェアリング」の最も重要な点は、これを売電すれ
ば農家の新たな収入源にもなることだ。農家が1反(約1000平米)の田
んぼで米を作って7~8俵獲れたとして1012万円の収入にしかならな
い。ところがその田んぼの上に「ソーラーシェアリング」を設置して売
電すれば100万円になり、反当たりの農家収入は年110万円になる。つま
り農家は電力料金という安定した収入を得ながら、新しい品種に取り組
んだり、経営を多角化することができる。
 それが可能であれば、農家の後継者不足や自給率低下の解消も夢では
なくなって来る──というのである。
1反の広さにソーラーシェアリングを設置する費用は250万円ほどだ。

 12時過ぎに見学を終え、車で15分ほどの「ブリック&ウッド・クラ
ブ」に移動して中島健一郎さんと落ち合い、クラブハウスの一室で昼食
をとりながら「土太郎村」構想についてレクチャーを受けてから、歩い
て見学した。
 ブリック&ウッドはゴルフクラブで、その母体となる会社が、
隣接する元土砂採取場の広大な土地が産廃業者の手に落ちそうになったのを
食い止めてそこを入手した。それを活用するために、
元毎日新聞社会部長・常務の中島さんが中心になって自然と人間の調和、
再生可能エネルギーによる自立をテーマとした理想のビレッジを作ろうと
いう大構想が動き出し、現在ほんの一部に第1期工区の23区画の造成が
終わって完売、すでに14軒が建っている。その1軒が中島さん自身の別
荘で、太陽光発電と太陽熱温水だけですべてのエネルギーを賄っている。

 このエネ自立システムを設計・施工した在日ドイツ人エンジニアの
バルテンシュタインさんによると、電気には(1)生命維持に必要な電気、
(2)あれば快適な電気、(3)あってもなくてもいい電気、(4)無駄な電気、の
4種類があって、3・11後に日本人の多くはようやく(4)に気が付いて
小まめに消すようになったが、もっとよく自分の電気の使い方を研究して
(3)(2)についても、少しだけ我慢すれば削減できることを知るべきだ
という。
 実際に中島宅では、太陽光発電の電気は鉛蓄電池に溜められて普通は
13V前後で出力されるが、11Vを切ると蓄電池が回復しなくなるので、
小まめに台所の壁にあるメーターをチェックし、切りそうになると、
例えば浄化槽の曝気装置は四六時中稼働させておく必要がないのでその
スイッチを切る、といった工夫で(1)の生命維持に必要な電気だけを確
保するようにしている。電灯はもちろん全てLEDだ。暖房は、太陽熱温
水器で暖められた湯を蓄熱水槽に溜め、それを床下に巡らせたパイプに
循環させた床暖房と、外壁と内壁の間に大量のモミガラを詰め込んだ壁
断熱の組み合わせで、山の中でも冬に十分に快適な室温を実現している。
夏の冷房は、窓を網戸にして風通しをよくし、軒下に組み込んだファン
で夜気を室内に取り込むだけ。参加者一同、「へぇー、こんなやり方が
あるんだ」と大いに感心した。



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第一回の大山村塾特別企画でした。
来年度が4月から始まりますが、
こんな形で外に出て行ったり、いろんなイベントを企画しております。
今年一年も、大山村塾にご注目、ご期待ください!

担当:首藤 武宏


2013年3月12日火曜日

(再掲)3月23日の座会は映画上映!→事前申込制です!!


今年度最後の座会のご案内です。
加藤登紀子さんも駆けつけてくれます!
トークにも参加予定です。
少人数で、豊かさについて考えてみませんか?
ご連絡お待ちしております。
担当:oyamasonjuku@gmail.com (首藤宛)


大山村塾 座会 3/23(土)

「タイガからのメッセージ」映画上映


大規模な森林伐採からロシアの原生林タイガを守り、
自然と共生して暮す先住民ウデヘのドキュメンタリー映画。
311を体験した日本に「本当の豊かさ」を問う、
原生林タイガからのメッセージ!

場所 大山青少年研修センター
   (千葉県鴨川市平塚1717−15)
開場  15:30
上映  16:00~17:20
トーク 17:30~18:30  監督 三上雄己
懇親会 19:00~20:30 

参加費 映画2000円 懇親会1000円

※今回は申し込み制ですので、事前にご連絡ください。
連絡先:oyamasonjuku@gmail.com (担当:首藤)

2013年2月28日木曜日

(再掲)3月9日高野孟塾長講演会!

明日から3月。
3月は塾長も、大山村塾もイベントが毎週あります!
まずは、3月9日。
御宿町にて「これからの日本を考えるタウン・ミーティング」が開かれます。
高野塾長も講演しますので、ぜひご参加ください!

2013年2月10日日曜日

キーワードはインパクト!!!

大山村塾第6回講演会、終了しました。
60名を超える参加があり、旧幼稚園の体育室は満席。
岡山県美作市で主な活動を行う英田上山棚田団の西口和雄さん(@かっち)を
講師にお招きしたら、
なんと、岡山県から車で来る方たち、東京から合流する方達で、
総勢6人で登場!
そのうちの一人は昔鴨川自然王国会員だった方で、
思わぬ邂逅にうれしさを覚えつつ、一体この人たちはどんな人たちなんだ?と
不思議な気持ちと興味津々な気持ちで講演を待ちました。

まず始めに、塾長のご挨拶。
今回の講演は、塾長がある会合で後述する原田さんと出会ったことがきっかけで、
「面白い!ぜひ講演に来てください」とお願いしたことがきっかけ。

塾長が手に持っている本、「愛だ!上山棚田団ー限界集落なんて言わせない!」
を企画した方が、原田さん(@ボブ)。
あ、申し遅れましたが、英田上山棚田団の面々はお互いをニックネームで呼ぶのです。
これも面白い。
ボブは、棚田団の活動に興味を持って、
「これ面白い活動やから本にしたら?」と投げかけると、
「ほなボブやってよ」と言われてしまい、
それで本にするプロジェクトに取りかかったとのこと。
それが、冒頭の一冊に仕上がり、私たちの手元に届けられたのです。
ある一言が行動を生み、形につながっている実例です。

そして、西口さん(@かっち)。
本日のメイン講師です。
上山集落に入り、活動を進めて行く中で、
「あれこれ考える前に、もう野焼きしてしまおう!」
とすごい面積を野焼きしたそうです。
その瞬間、あれこれいっていた村の人たちも、
大阪から来た彼らに対して、
「お前たちは本気なんだな」
と認めてもらえたと。
村のお年寄りが、「棚田が復活した」と涙を流して喜んでくれたこと。
かっちは、今もそのときのことを思い出すと涙ぐんでしまうそうです。
実際、昨日の講演でも涙ぐんでおられました。
野焼きのインパクトはでかかった、と行っておられました。

彼らの活動は、多岐にわたっており、短い文章で表現し尽くすことは
なかなか難しいのですが、
一言で言うと、「楽しい事は正しい事!」を合い言葉に、
やりたい、といったことを実現してしまう、そんなエネルギーに
満ちあふれている集団だと言う事です。

ただし、やみくもにやっているわけではありません。
かっちは消防団にも所属しており、
野焼きをする上においても、「おれが責任を取るからやれ」
と若者たちに声をかけ、絶対延焼しないように、
「死ぬ気で」注意して野焼きをするというのです。
もし、延焼してしまえば、彼らの活動はもう認められなくなってしまう。
私も消防団に所属しており、「絶対延焼させない」「信頼を大切にする」ということは
とても印象に残りました。



さらに、ウメリー@上山集楽プロジェクトも紹介されました。
これを紹介してくれたのは田中さん(@フミメイ)。


文脈コンテキスターを名乗り、棚田団の活動を説明してくれました。
そのなかで、梅を植えたらいいじゃないか?という提案をしたところ、
ボブと同じく、じゃ、ふみべえやってよ、ということで、
冒頭の企画をやっているとのことです。
彼の言葉で印象的だったのは、
「じゃ、やるよ。といって走り出すとみんなついてきてくれ、
一緒にやってくれるから安心して走れる」
という言葉です。
このグループの強みは、ひとりぼっちにせず、みんなでどんどん進んで行く
ところにありそうです。

最後に、梅を植える場所を一ヶ月かけて伐採し、野焼きした
梅谷さん(@うめちゃん)の登場です。
英田上山棚田団の活動に刺激を受けて、
総務省企画の「地域おこし協力隊」として美作市に派遣されています。
大学院を卒業して、この場にくれば自分の力を発揮できる、育ててもらえる、ということを強く感じて今活動している、と熱く語ってくれました。


誰の話を聞いても、刺激を受けることばかり。
感動が先に立って、若干わかりづらい文章になっていますが、
今回の講演を受けて、今後大山村塾としてどんな活動をして行くのか、
そのきっかけを得られた気がします。


今回は、鴨川市内、鋸南町、南房総市富山、白浜から、
千葉県市原市、神奈川、東京からも参加がありました。
なんとか一年やって来れたのは、皆さんのおかげです。
来月の座会で、本年度最後になりますが、
インパクトある企画をうっていきたいと思っています。


みなさん、一緒にやりましょう!

2013年2月1日金曜日

大山村塾関連イベントの紹介です。


塾長より、面白そうだという案内があり、
このサイトにも転載させていただきます。
ご関心のある方は、こちらにもぜひどうぞ。

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内村鑑三と南房総のつながりの市民講座、下記にご案内申し上げます。 
 
南房教会市民講座
「内村鑑三の進路を変えた布良の神田吉右衛門翁」
 
話し手: 平本紀久雄氏
 
日時:2013年2月17日(日) 午後2時ー4時
 
場所:日本キリスト教団南房教会(館山市上真倉1958)
   0470-23-9910
 
館山市布良は、かつてマグロ漁とアワビ漁で栄えた集落です。
明治期に布良を日本一の漁港にした立役者・神田吉右衛門翁(1834-1902)は、
単に漁業家であったばかりではなく、類まれな道徳家・教育者・政治家でした。
 その一例が、当時弱冠29歳の水産伝習所(現在の東京海洋大学の前身)の
青年教師だった内村鑑三に大きな影響をあたえたことです。神田翁の一言によって
内村は意を決して辞表を提出し、水産技師から宗教家・思想家の道に進みました。
 内村鑑三は、明治・大正・昭和初期の日本史上に名を残したキリスト教伝道者・
思想家です。彼は生前、一高不敬事件・足尾銅山鉱毒事件批判・絶対非戦論を
展開し、台頭する軍国主義や独占資本主義による環境破壊をするどく批判しつづけ、
早くから軍国日本の破滅を預言しました。
 そして敗戦後、内村の愛弟子の南原繁や矢内原忠雄たちが戦後日本の
民主教育の牽引者となったのです。
 今回は、神田吉右衛門翁の類まれな人格と地元に残した多くの業績について学び、
あわせて演者の地域おこし(地元学)の一端を共有します。