2012年2月12日日曜日

大山村塾第一回講演会開講


大山村塾第1回講演会の告知

ぜひ、ご参加ください。

●日時 4月7日(土)
●時間 14:00~16:00
●場所 大山公民館(託児所設置予定)
●会費 1000円
●プログラム
・第1部 14:00~15:30 結城登美雄「ないものねだりよりあるものさがし」
宮城県在住で自ら農業を営みつつ東北の村々を歩き回る民俗研究家が、東日本大震災
から1年の「東北」にとって今何が問題かを一刀両断に語りつつ、全ての地域にとっ 
て普遍的な思考方法・調査手法である「地元学」の真髄を語る。

《略歴》
1945年旧満州生まれ。民俗研究家。山形大学人文学部卒。宮城教育大学、東北大学
大学院非常勤講師。仙台で広告会社経営に携わった後、東北各地をフィールドワーク
して優れたルポを発表、その体験に基づいて地元の価値再発見のための「地元学」を
提唱、またその実践としての旧宮崎町での「食の文化祭」企画では数々の賞を受賞。
《参考文献》
『地元学からの出発』(09年、農文協)
『東北を歩く 小さな村の希望を旅する』(08年、新宿書房)
『山に暮らす 海に生きる 東北むら紀行』(98年、無明舎)

・第2部 15:40~16:00 高野孟「いったいどうなっているんだ野田政権」
消費税増税、TPP、普天間基地固定化、脱・脱原発̶̶民主党本来の方向とはかけ離
れたところへ突き進む野田政権の行方を占う時事放談。
《略歴》
1944年東京生まれ、1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒業後、通信社、広告会社
に勤務。1975年からフリー・ジャーナリストになると同時に情報誌インサイダー
の創刊に参加、80年に(株)インサイダーを設立し、代表兼編集長に。94年に(株)ウェ
ブキャスターを設立、現在は『THE JOURNAL』を主宰すると同時に、「まぐま
ぐ!」から有料メルマガ「高野孟のTHE JOURNAL」を発信中。
★http://www.the-journal.jp/

・懇親会 自由参加
※講師をはじめ、参加者相互の意見を交換し、懇親を深める。

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